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​カプセル内視鏡検査について

​ カプセル内視鏡とは、文字通りカメラが内蔵されたカプセルを飲み込み、リアルタイムで撮影した映像を体外のレコーダに記録してゆく検査です。

 

 撮影する部位に応じて小腸用と大腸用のカプセル内視鏡検査がります。

 

 最大の特徴は、従来の検査で撮影できなかった部位を検査できることと、検査に伴う痛みがない点にあります。

①小腸カプセル内視鏡検査

適応1.原因不明の消化管出血

 

 従来の検査(上部、下部消化管内視鏡検査)で出血の原因がわからない消化管出血やが適応となります。

適応2.原因不明の腹痛、下痢などで小腸疾患が疑われる場合

 小腸に炎症や潰瘍を生じるクローン病や小腸潰瘍症などが適応となります。

 狭窄部位がありカプセルが通過できない可能性があるので、基本全例にテスト用カプセルを服用してもらい、消化管の開通性をチェックしてから本番カプセル検査を行います。テスト用カプセルは溶解して排出されるように作られているので、万が一狭窄があり通過できない場合も問題になりません。

検査の流れ

 前日:消化の良い夕食を夜7時までに済ませてください。

 当日:8時30分頃に受診いただき、記録用のレコーダを腰に装着してカプセルを飲み込み検査を開始します。2時間後から飲水と4時間後から持参した食事が可能です。夕方にレコーダを回収して検査終了となりますが、この地点で大腸に到達していない場合はご自宅で検査を継続していただき翌日レコーダーを回収します。

 カプセル排出遅延:2週間以上のカプセル排出遅延がある場合は内視鏡で取り出す処置などが必要となります。テスト用カプセルが問題なく排出された方で0.5%の方に排出遅延が生じると言われています。

 後日:2週間ほどで検査結果の読影が終了するので外来で結果説明します。

 

 小腸カプセル内視鏡検査についてはこちらを→

 

 

②大腸カプセル内視鏡検査

適応:過去の従来の大腸内視鏡検査が困難な方

 大腸内視鏡検査はしばしば疼痛を伴います。また、過去の手術やその方の大腸の走行により、物理的に内視鏡の挿入が困難だったり置くまで挿入が不可能な場合があります。この検査の最大の特徴は、こういった内視鏡挿入に伴う苦痛がまったくない点にあります。ただし、従来の検査に比べ多めの腸管洗浄液を服用する必要があります。

検査の流れ

 前日:消化の良い夕食を夜7時までに済ませてください。寝る前に下剤を服用して就寝していただきます。

 当日:8:30頃に受診していただき、9時から腸管洗浄液を服用開始します。問題なければ10時にレコーダーを装着し、カプセルを服用して検査を開始します。11時ころ小腸に到達したのを確認し、追加の洗浄液を服用します。夕方までにカプセルが排出され、検査終了となりますが、排出が遅い場合は追加の処置(注射、下剤など)を行います。

 後日:2週間ほどで検査結果の読影が終了するので外来で結果説明します。

大腸カプセル内視鏡検査についてはこちらを→